これなら自ら参加したい!面白い社内イベントを実施するためのポイントを解説!

年間約2500ものスポーツイベントを手掛ける、スポーツイベント・マーケティング会社のスポーツワンより、今回は「社内イベント」の事例や、「これならみんな参加したい!」と思える社内イベントを企画するポイントを解説します!
皆さん社内イベントに関してこのような悩みはありませんか?

お悩み① 面白い社内イベントが思いつかない。
お悩み② 社内イベントを企画することになったが、どうしたらいいのかわからない。
お悩み③ 社内イベントの準備に必要なことがわからない。
お悩み④ コロナ禍でも開催できる社内イベントってあるの?

このような悩みをよく耳にします。そんな皆様のお悩みを解決すべく、面白い社内イベントの事例をご紹介する他、企画や準備のポイント、コロナ禍でも安心して実施するための方法まで、包括的に皆さまのお悩みを解決する情報を、皆様にご紹介いたします!

1. 盛り上がること間違いなし!面白い社内イベントの事例集

それでは実際に社内イベントの企画事例を様々なテーマからご紹介します。

〇社内運動会

スポーツ系社内イベントの定番と言えば「社内運動会」を挙げる方が多いのではないでしょうか。社内のコミュニケーション活性化を図るにはスポーツが効果的です。また、ほかのイベントよりも社員同士の一体感が生まれやすいことから社内運動会は特に人気の高いコンテンツとなっています。
学生時代は運動会が当たり前の行事として行われていましたが、大人になってから行う運動会はまた楽しさが違うものです。
スタンダードな運動会から戦国時代や海賊をテーマとした運動会などユニークなものまで、様々なものがあります。
他社の実施例を参考に自社に合った運動会を検討すると良いでしょう。


〇企業対抗駅伝

年々注目を集めてきているのが「企業対抗駅伝」です。名前の通り、企業ごとに参加ができ業界別や役職別、年齢別のほか、仮装賞や応援賞まで様々な部門の表彰が準備されています。
また、名刺交換ブースや大抽選会なども実施されるため、応援に来た方も楽しめるイベントになっています。社員同士の交流にも、社外の新しい企業との交流にもつながるちょっとすごい駅伝大会です。

〇シャッフルランチ

最近では部署や役職を超えた社員同士でランチをするという社内イベントも増えてきています。普段仕事をしている時はあまり交流のない人の考えを聴くことでお互いの理解につながり社内コミュニケーションの活性化にもつながります。
また、多くの企業では経営陣と一般社員でシャッフルランチを行い、ボトムアップを図っているケースが増えてきているようです。

〇団体観劇

テレワークが進み、社員同士の会話が少なくなってきている中、いきなり飲み会や食事会を行っても結局仲の良い社員同士で交流していて終わってしまって悩むという方におすすめなのがこの「団体観劇」です。
個人ではなかなかハードルが高いですが、一度はミュージカルを見てみたいという社員も多いのではないでしょうか。
団体で観劇を鑑賞して社員同士のコミュニケーションは取れるのか?と心配になる方もいるかもしれませんがその心配は全くいりません!同じ舞台を鑑賞し、同じ感動を味わうことは特別な体験につながります。
今までとは一風変わった社内イベントとして行ってみるのも良いのではないでしょうか。

〇謎解きゲーム

最後にご紹介するのが「謎解きゲーム」です。みんなで協力しながら謎を解いていくことでチームワークが生まれ、楽しくチームビルディングができるのが魅力の一つです。
20~40代を中心に謎解きブームが到来していますが、これは大人を夢中にさせる感動と達成感が大きいからだと思います。
また、非日常感や特別感を味わうことが出来るのも魅力の一つです。学生時代の文化祭を思い出して楽しむのも良いのではないでしょうか。

このように社内イベントと言っても様々なものがあります。
「どんなイベントにするか悩む!」と思っている方はお気軽にスポーツワンまでご連絡ください。スポーツイベント5万件の開催実績を誇る弊社のイベントプロが責任を持って皆様を全力でサポートいたします。


2. 社内イベントを企画するポイントは?

ここからは社内イベントを企画する際のポイントについてご紹介していきます。

①目的を設定すること

社内イベントを開催する際は目的を設定することが重要です。なぜこのイベントを開催するのか、最初の段階で決めておくことで内容も決めやすくなります。
社内イベントを行う目的として多く挙げられるのは以下のケースです。

  • ・ 社内のコミュニケーション活性化
  • ・ 企業理念や社風を共有し、チームワークを高める
  • ・ 社員のモチベーションアップ
  • ・ ビジョンを共有し、目指すべき場所を一致させる

このように社内の課題解決や目線を一致させることを目的としている企業が多くなっていますので、社内イベントを企画する際は今一度目的をはっきりさせることがポイントです。

②企画内容の検討

社内イベントの目的を決めたらいよいよ企画内容を検討していきます。
その際に気を付けてほしいことは「全員が参加できるような内容にする」ということです。会社には年配の方や女性など様々な方がいます。社内イベントを行うにあたって全員が楽しめるような企画内容でないとせっかくのイベントが台無しになってしまいます。アンケートなどを活用して社員が楽しめるイベントをじっくり検討していきましょう。

③イベントのプロに外注するのも1つ

社内イベントを行うにあたって、手間はあまりかけたくない!という場合はプロに任せるという方法もあります。
本業の仕事と兼務することでイベントの企画が片手間になってしまいあまり盛り上がらなかった、なんてことがあったらもったいないですよね。そこで様々なイベントを手掛けてきたプロに任せてしまうことでアドバイスをもらったり面倒な業務をすべて思空かせすることが出来ますし、ノウハウを知っている分、クオリティの高いイベントが開催できます。

社内イベントやその他イベントにお困りの際はお気軽にスポーツワンまでご連絡ください。


3. 社内イベントを準備する際のポイントは?

社内イベントを行うにあたって準備が一番大変ですが、この準備こそが肝心なポイントとなります。ここでは社内イベントの準備の際に役に立つポイントをご紹介します。
まず大事なことは「開催までの大まかな流れ・段取りを把握する」ということです。 「社内イベントの担当になったけど何から始めよう」と悩んでいる方はまず大まかな流れを把握しましょう。準備は大きく分けて3段階となります。

①企画前の準備
②イベント内容の企画作り
③企画決定後の準備

ゴールを見据えてスケジュール管理をしながら準備を進めていくことが重要です。

①企画前の準備

前段でも紹介した通りまずは目的を設定しましょう。なぜ社内イベントを行うのか、明確にする必要があります。
次に決めることは運営メンバーの人選と予算を決定るることです。
1人で企画から運営まで行うのは難しいと思いますので、運営メンバーを集める必要があります。社内イベントを行うにあたって「コミュニケーション活性化」を目的の一つとして挙げている場合が多いかと思いますので異なる部署のメンバーを集めることが好ましいです。様々なメンバーを集めることでユニークなアイディアが浮かぶかもしれません。

そして、あらかじめ予算を決めておくことが重要です。予算が決まらないとどのくらいの規模で社内イベントを行うか決められませんので事前にチェックしてから企画立案に臨みましょう。

②イベント内容の企画作り

イベント内容の企画を作るにあたって重要なことは「目的に合う企画を検討する」ということです。
「社員のチームワークやコミュニケーションを活性化させたい」という目的であれば社内運動会やチームビルディング系のイベントが適しています。
また、「会社のビジョンなどを社員に浸透させたい」という目的であれば社員総会のようなイベントが好ましいでしょう。

開催場所を確保し、下見を行っておくことも準備の1つです。
イベントの内容が決まったら会場を速やかに確保する必要があります。候補の会場を事前に調べておくとスムーズに進められます。そして会場予約後は事前に下見を行うことで余裕をもって運営に取り掛かることが出来ます。会場でシュミレーションを行っておくのも良いです。

③企画決定後の準備

まずスケジュール等を社員に告知しましょう。早めに告知することで参加率が高くなります。また、直前にリマインドで連絡することも重要です。
さらに社内イベント当日の必要備品の準備も事前に済ませておきましょう。
前日になってバタバタしてしまうので事前に会社で準備するもの、レンタルするものとリストを作っておけば漏れがなく安心です

参加して良かったと思われるようなイベントを作るには準備が最も重要です。しっかりスケジュール管理をしながら社内イベントを成功させましょう!


4. コロナ禍でも安心のオンライン社内イベント

今年は特にコロナウイルスの影響が大きく、テレワークや在宅勤務を行う企業が多くなりました。社員同士で対面する機会が少なく、社員同士のコミュニケーションがとりづらくなっている今だからこそオンラインでもできる社内イベントに注目する企業が増えてきています。
そこで、オンラインでもできる社内イベントをいくつかご紹介します。

①リモートゲーム

ZOOMなどのオンラインアプリを使用してゲームを行う「リモートゲーム」が今大人気です。ゲームをツールに使えば普段会話している社員はもちろん、他部署やあまり会話をしたことがない社員同士であっても気軽にコミュニケーションをとることが出来ます。

人狼

オンラインイベントでも盛り上がることが出来るツールの一つです。
ゲームが始まると、参加者は「人狼側」と「市民側」に分かれます。これを互いに会話をして探りながらそれぞれの正体を暴いていくゲームです。最後の投票で人狼側は市民側を、市民側の正体を暴くことが出来れば勝利となります。
人狼と市民だけでなく、占い師や霊媒師、多重人格など様々な役職が割り当てられることがありみんなで楽しむことが出来ます。
このゲームで重要なのは参加者同士の会話なので敵を欺いたり仲間を信じたり、駆け引きが楽しめるゲームとなっています。

ジェスチャーゲーム

1人がお題を決めてほかのメンバーがジェスチャーでお題を表現します。残りのメンバーがお題を当てるというシンプルなゲームです。
最低3人からできるので手軽に実施することが出来ます。

②オンラインランチ会

夜は予定が入っているという方もランチであれば参加できるのではないでしょうか。
特に子育てをしている社員の夜は忙しいもの。オンラインでランチ会を開催することで参加率を一気に上げることが出来ます。
お互いに困っていることの相談やたわいもない会話が息抜きとなり、社員のモチベーションアップにもつながります。

③社内勉強会

社内勉強会も実はオンラインでできます。オンラインアプリを利用すれば画面の共有ができたり、現地に行かなくても参加できるのでメリットは多数です。
専門知識を持った社員が希望者に向けて勉強会を行うことで会社全体のスキルアップやモチベーションアップにつながるのではないでしょうか。

いかがでしたでしょうか。
オンラインが主流となった今だからこそできるコンテンツはまだまだあります。オンライン社内イベントを開催したいけどどうしたらいいかわからない!そんな方は気軽にスポーツワンまでお問い合わせください。オンラインイベントも多数開催しています。