INTERVIEW社員インタビュー

#デザイナー 丸山真理子

2017年中途入社
システムデザイン事業部
デザイナーとして、WEB・DTP・動画制作・3DとSEOを担当し、イベントにまつわる制作物全般を担う

デザイナーとして世の中の健康増進に貢献したい

健康のためにスポーツをすすめていても、そう簡単にはスポーツを習慣化できずに健康を損なっていく方々を目の当たりにして、自分から進んでスポーツできる環境を提供できる会社だと思い、中途入社を決意しました。
企業として社会貢献で世の中に還元していく、その一翼でありたいと思ったためです。
デザイナーとして今までとは違ったターゲット層に合わせたデザインを創造していくことで、デザイナーとしての幅を広げたいという思いもありました。

正解がないから主体的に関わり挑戦できる

デザインをする上で心掛けていることは、ターゲットに合わせて制作するということです。例えばファンランのバブルランやチョコラン、ボディコンディショニングイベントのFLAVERでは女子をターゲットにしているため、女子ウケするものはどんなものか、何が求めれている?など、常に流行に敏感でありたいと思っています。
また、マラソンなどのランニングイベントは男性的なデザインを考えることが多いです。 「なにわ淀川マラソン」は大規模なランイベントのため、サイト、ステージバック、Tシャツ、メダルなど多くのものを制作しました。デザインには正解がないため頭を悩ますことも多いですが、淀川の歴史や周辺の景色を調べ、過去には淀川の氾濫で、幾多もの川と人の戦いがあったというストーリーをヒントに、ステージバックはコンセプトの赤主体のものに黄色の渦巻きを描きました。
お客様からの評価が分かりづらい業務ですが、イベント後のアンケートで『参加賞のTシャツのデザインが良かった』やクライアント様から『デザインの質が高いですね。と言われました』など制作担当から聞くと、嬉しいですし、デザイナー冥利につきます。

「知識」という財産を与えられ人生が彩る

課題図書という制度があり、強制ではないのですが、任意で課題図書を読み、読書感想文を提出しています。課題図書はその人にとって最適な本が与えられるのですが、普段は時間に追われなかなか読書をするという習慣がなかったのですが、与えられた本を読むことによって今まで知らなかった世界が見え、実際にこれは仕事で使える。こういうことだったのか!と勉強になっています。今では、次の課題図書は何だろうとワクワクしています。
 スポーツワンでは女性向けにヨガイベントも開催しており、入社してからヨガを週一で習い始めました。
夏に江の島で行われたヨガイベント「FLAVOR」に参加をしたのですが、江の島の海が見渡せる最高のロケーションのもと、心地よくヨガを楽しむことができました。このような心、体、魂が健康になれるイベントはまさに入社前に思い描いていたものであり、これからもデザイナーとして発信していきたいと思います。


一言メッセージ

マスマーケティングから個へのマーケティングへと変化している昨今ではありますので、究極の目標としては一人一人の好みにあった装飾や制作物でありたいです。お客様の満足度を上げるために、共に考え、挑戦してくれる方をお待ちしています!