これを見れば一目瞭然!
オンラインイベントの成功事例

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、リアルでのイベント実施が厳しくなっています。そんな中、日々賑わいが増しているオンラインイベント業界。オンラインイベントの実施を考えていらっしゃる方も多いと思います。そんな方には必見のオンラインイベントの成功・失敗事例をご紹介します。成功事例を参考にしても良し、失敗事例を成功の母にしても良し。是非是非、参考にしてみてください。

1. オンラインイベント成功事例!

盛り上がりを見せるオンラインイベント。しかし、0から手探りの状態で始める場合がほとんどだと思います。
だからこそ、様々な成功事例を見て、参考にしてみてください!

1.「Mobility Transformation」

リアルプライベート展示会をオンラインで開催した事例です。「移動の進化への挑戦」というコンセプトを基に、様々な業種業界の方が集まって関係性の構築や知識の共有をし、移動の進化の先に何があるのか?を考える共創型のイベントです。
第1回のリアルイベントでは1500名の集客に成功していましたが、2020年のオンラインで実施した際はなんと約5倍の「7700名」の集客に成功しています。

成功の要因はプラットフォームを活用したPR活動。従来の集客方法だけでなく、オンラインイベントに興味がある人たちが会員登録しているプラットフォームを利用することで簡単に集客することが出来たのです。

参考)第1回 Mobility Transformation
参考)第2回 Mobility Transformation

2.オンラインレッスン

zoomや非公開のfacebookを活用し、開かれているヨガやストレッチ、ダンスなどのオンラインレッスンです。
リアルだと他の参加者からの視線が気になる、初心者だから恥ずかしいという方もオンラインで自宅でやるからこそ他人の視線が気にならず済むというメリットが刺さり、参加者が増加しています。
そういった、意外な面からのオンラインのメリットを探すのもいいかもしれません。


2. 失敗は成功の母〜オンラインイベント失敗事例〜

リアルでできなくなったら、そのままオンラインにしてしまえばいいのでは?そう思う方も多いかもしれません。
しかし、リアルをそのままオンラインに移行しようとするとどうしても難しい面が意外と多いんです。
オンラインイベントの失敗事例を見てみましょう。

「学校授業のYouTube配信」

リアルをオンラインにする難しさを感じる1つが学校授業のオンライン化です。
オンラインにすることによって、授業の準備だけでなく配信に必要なネット環境やカメラの準備等の慣れていない作業を行わなければならなくなります。
かといって、受ける側は今までと違うのは受ける場所や移動がなくなっただけで、用意する側の大変さがあまり感じることが出来ません。
そのギャップがリアルからオンラインに移行する際に失敗してしまう要因の1つなのです。

更に授業をYoutubeにオンライン化することによって、既にYoutubeに進出しているyoutuberとの比較にもなってしまい、youtubeというプラットフォームを上手く活用しているyoutuberに劣ってしまうというデメリットも生まれるのが現状です。

リアルイベントからオンラインイベントに移行する際は以下を気を付けてください。
・オフラインイベントをそのままオンライン移行は危険
・オンラインのプラットフォーマーから知恵をもらう

プラットフォームを上手く活用する・情報をしっかりとキャッチすることがオンラインイベントの成功の母です。


3.こんなことまで!?意外なオンラインイベント事例

こんなこともオンラインでやってるの!?という意外なオンラインイベント事例をご紹介します。

・オンライン占い

オンライン占い(リモート占い)とは、ビデオ通話アプリを使うことで、実際にお店に行かなくても占い師に相談できる占い方法です。気軽に・手ごろな価格でできるため人気になっています。
遠くて行けないあの人気占いを体験できるチャンスです。

・オンライン海外旅行

zoomなどのプラットフォームを利用し、外の街を散歩しているような気分を味わっていただけるようなコンテンツです。
アプリをご自宅のパソコンまたはスマートフォンにダウンロードし、開催時間を待つだけ。時間になったら指定されたURLにアクセスするだけ!自宅はもちろん、インターネットへの接続環境さえあればどこからでもご参加できます。
ツアープランにもよりますが、実際のガイドさんとチャットでやり取りができるのも醍醐味かもしれません。

・もくもく作業の時間をオンラインで共有

通勤やメイクなどの朝時間をアップデートすることを目的としている朝渋オンラインさんでは、朝7時から1時間ほど一緒にもくもくとすきな作業(好きな本を読んだり、仕事をしたり)やりましょう!という活動をオンライン上で開催しています。
通勤時間がなくなった分、朝の時間を有効に使いたい人にぴったりのコミュニティです。
また、渋谷で行われていたオフラインイベントが今は全てオンラインで開催されており、全国各地からの参加者が増加中とのこと!

・オンライン飲み会/お茶会

新型コロナウイルスの影響で外出自粛が求められ、テレワークや在宅勤務の増加により、従来の飲み会を自宅に居ながらオンラインで実施する飲み会です。参加者は、自宅からパソコンやスマホでビデオ通話をつなぎ、お酒を飲み、ゆっくりと会話を楽しみます!最近では、『リモート飲み会』『Zoom飲み会』などともいわれています。


4. まとめ

皆様いかがでしたでしょうか? 今回は、オンラインイベントの成功事例・失敗事例を紹介されて頂きました。皆さんのオンラインイベントがよりよくなるお力添えになれれば幸いです。
また、リアルでのイベントが実施できない中でも、オンラインイベントを実施することで人と人がつなげ、コミュニケーションを図ることができます。弊社ではオンラインイベントの企画運営も承っておりますので是非お気軽にご相談ください。