知っておくべき!運動会を楽しむためのスポーツファッションの選び方

社内イベントにおける「スポーツ」というカテゴリーは今日の健康経営推進の流れに波に乗っています。社員の健康管理やワークライフバランスを考えなければならない人事部・総務部の皆様にとってスポーツイベントは社内コミュニケーションを促進できるイベントのひとつとして位置付けられているのではないでしょうか?

さて、今回は社内運動会に着ていく服装についてご紹介させていただきます♪

運動会に着ていく、もしくは持っていく服装に頭を抱えてしまうこともありますよね。
普段から運動をしない社員さんにとっても準備しなくてはならないとなると、参加事態が億劫になることも・・・。みんなが気軽に参加できるスポーツイベントを叶えるためのファッションスタイリングをご紹介しちゃいます♪

① トップスは会社から支給すべし(オリジナルTシャツを配布する)

トップスは会社から支給すべし

実例:スポーツワン主催!なにわ淀川マラソン2019のオリジナルTシャツ

弊社主催の「なにわ淀川マラソン2019」は今年も大阪で開催!約7,000人のランナーが大集結!  参加賞として配布したオリジナルTシャツを着用し、大会は大盛況でした!!当日受付にて配布する場合や、大会参加エントリー後、ご希望に応じて参加賞Tシャツ、ゼッケンを事前配送も承っております。(別途送料がかかります。)

オリジナルTシャツを発注するメリット

●準備に困らない
●チーム分けが容易にでき、団結力が深まる
●記念品として社員に還元できる
●内部統制の強化
●広報ネタとして企業イメージをアピール

オリジナルTシャツを用意するデメリット

●費用がかさむ
●人数分の在庫確保の徹底
●イベント後に不要になる

上記の良い点・悪い点を踏まえて記念Tシャツをあげてみました。

従業員が多い企業様、また各地方に拠点がある支店や支社の社員が本社と一緒に社内運動会を開催する場合に利用されることがあります。イベントがなければめったに顔を合わせることがない社員さんたちにとってオリジナルTシャツにはいろんな付加価値がついてくるはずです。

色彩心理や視覚効果により記憶に残りやすい

チーム分けのための色分けに始まり、色と顔をリンクさせると記憶に残りやすいといわれています。例えば、運動会後に同じプロジェクトチームに加わった他部署の社員さんと工場に駐在する開発部門責任者が打合せで挨拶をするとき、「運動会の時同じ色のチームだった○○です!覚えていますか?」といったアイスブレイクに大変有効だと言えます。その時は覚えていなくても、振り返ってみて「ああ、確かあの時の!」といった感覚から相互コミュニケーションが円滑になることも期待できるのです。

② ボトムスは動きやすい服装で。ベーシックカラーを選ぶべし

スポーツウエアメーカーのズボンやジャージなどのボトムスでOK。
ハーフパンツでも構いませんが、怪我に注意して長ズボンの方がよいでしょう。また動きやすいように伸縮性のあるストレッチが入ったもの、通気性が良いメッシュ加工が施されたものがおすすめです。予想以上に汗をかいてしまい、乾かなくて気持ち悪い状態のままにしたくないですよね!
また、ボトムスの色も蛍光色ではなく、ベーシックカラーを推奨します。
なぜかというと、イベント画像を広報HPに掲載した場合、社内外の人々に見られるからです。企業イメージというのはどこから見られているかわからないもので、統一性を遵守する度合いなどもこういった服装で垣間見えたりします。例えば8割の社員さんはベーシックなズボンを履いていたけれど、一部蛍光色でスポーツメーカーのロゴがすごく目立つものを着ていて、それが異様に気になってしまう。これを社内報やHPに載せるわけにもいかないから除外せざるを得ないといったことになる可能性があります。

③ 靴はスニーカーがいちばん!屋内施設の場合は上履きを忘れずに!

靴はスニーカーがいちばん!

普段から履き慣れているスニーカー(運動靴)が適しています。新しいものをイベント当日におろすのは靴擦れや怪我のもとになってしまうのでできるだけ避けましょう。
クッション性に優れ通気性のあるスニーカーを選ぶこともポイントです。
長時間動いたり、立ったりするので足の負担を軽減させ、体力を温存させることも大事ですね!
また、屋内施設である体育館を利用する場合は室内履きの持参が必要な場合もあります。施設にもよりますが、土のついた外靴は拭いてから入室ということもあります。こういったケースは意外と失念してしまうことが多いので使用上のルール確認が必要です。

④ 靴下も忘れずに・・・

靴下を用意する。これは言わずもがなですが、踝がきちんと隠れる長めのものをお勧めします。なぜかというと、運動による摩擦により汗が掻きやすくなり、靴下が脱げやすい状態になるからです。また、履きなれない運動靴を履いた場合、靴擦れを起こす可能性があり、転倒や怪我の原因にもなりかねないのです。

⑤ 着替えを持参すべし

運動会後は汗を掻いていることが多いので、着替えを準備しておくとよいです。
会社からTシャツを配布された場合でも、肌着一枚予備で持っていると安心ですね。

⑥ あれば尚良いもの

タオルや汗拭きシート、制汗剤などを持参することも大事ですね。女性の場合、メイクが崩れてしまうこともあるので準備しておくと安心です♪汗をそのままにして風邪をこじらせるのは避けたいところですね。

いかがでしたでしょうか?
運動会の服装は運動会をより一層楽しむために必要不可欠な準備アイテムです。
スポーツワンでは企業様社内運動会を数多く請け負っていますのでクライアント様のご希望に見合ったオリジナルTシャツ制作や当日のファッションスタイリングのご提案をさせていただきます♪
スポーツワンではこういった細やかな対応に徹底してサポートさせていただきます。
これまでの社内運動会の企画・運営の実績をもって、クライアント様が任せて良かったと思えるイベントを叶えます!

20190822
三浦真衣子